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Kitakoga's room
kitayuu

電動車椅子サッカーをやっているKitakogaです。

Infinity侍という佐賀の電動車いすサッカーの選手(キャプテン)をしています。
夢は日本代表になることです。
大会参加予定:全国障がい者スポーツ大会2024 オープン競技(嬉野)

このルームでは、以下のことが出来ます。

  1. コンシェルジュ
  2. 新たな障がい者の働き方の提案
  3. 電動車椅子サッカーの普及と長く選手生活を続けていくための方法についての研究
  4. 次世代の北古賀雄三(重度の障害がある青年)を育てるキャリアデザインスクール(中学生以上)
  5. 連続セミナー(月1回)の開催

詳細は下記をご覧ください。

ルームに関してのお問い合わせはこちら

具体的には・・・

1.コンシェルジュ(自立生活を送るにあたって生じるであろうどんな悩みでも対応できます
 具体的に話すと、ネットショップで購入した商品にトラブルがあった場合の対処法を即時対応致します。
 または、新規電動車椅子の申請時に、上手く自分の身体の特性が分からず、どう車椅子制作業者へ伝えていいか分からない方へ文章を書いてまとめたり、写真をつけてわかりやすくしたりしています。

2.新たな働き方の提案(インクルーシブデザインによる商品開発)
 

3.電動車椅子サッカーの普及
  長く選手生活を続けていくための方法についての研究

 どうしたら競技に関心を持ってもらえるか

 広報と普及
 ・なんでお金をかけないで出来ないのか。
 ・なんでスポンサーがつかないのか。
 ・なんで衰退しているのか。

 どうしたら用具やスポンサーの契約を結べるのか。

 プロのアスリートから直々に教えてもらいます。

 電動車椅子サッカーの魅力を語ります!

4.次世代の北古賀雄三(重度の障害がある青年)を育てるキャリアデザインスクール(中学生以上)

 月2回 オープンカレッジ(メタバース Cluster使用)
 アバターを使って、仮想空間に教室を開きます。
 
スクーリング 校外での様々な体験 月1回実施予定

5.連続セミナー(月1回)の開催  〜あなたの自立生活をもっと充実させるアイディアなどを、自立生活のパイオニアから教えてもらおう〜

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 今やオンラインでなんでも情報は手に入ります。
 しかし障がいがある私は、唯一無二の存在であると考えます。
私だからこそ、障がい者と健常者との架け橋になれると思っているし、
私だからこそ、出来ないことをどうにかして出来るようにした。
それは、私もそれだけ何年も動いてきたし、周りもそんな私を見て
応援してくださったおかげです。ありがとうございます。

 これは確信を持って言えることですが、誰かのために動くことで、
自分も楽になっていくのがわかったのです。

 例えば、バスに電動車いすが乗れるようになれば、段差を解消できるので、
ベビーカーや手押し車も、段に躓くことなくスムーズに乗れますよね。
そういう周知をすることで、問題意識となり、改善策が生まれ、今では
佐賀の市営バスは殆どが車いすでも乗れるバスに変わっています。

 今度挑戦したいのは駅の無人化問題。私一人では、電車に乗ることは
できません。スロープがないと車両に入ることができないのです。
今までは、JRさんには人的権利だからどうにか人の配置をしてくださいと
お願いしていたのですが、少子高齢社会に入った日本でいつまでも
そういうことを言ってもと思ったのです。だったら、車両にスロープ機能を
つけて、停車時には伸びて、進行時には格納されて。というようなものが
開発されたら、人がいなくても出来る様になるのです。この閃きはあっても
どこにどのように伝えていき実現していくか。個人の力では限界があります。
だからこそ、お互いがお互いのことを知り、理解することで、新たな
アイディアが生まれ、新たな社会が形成されるのではと思っています。

 まだまだ未熟者の私なので、一人ではいろんなアイディアが出てきません。
なので、あなたと一緒に考え、あなたと一緒に作り上げていく。そんな空間を
作りたいのです。結果、これが周り回って新たな商品開発や社会常識の
改革に繋がっていくことは間違いありません。また、私の人間性や、
どんな方にどのようなことを支援してもらって、あるいは福祉用具・
または便利グッズや福祉制度をどう利用して、今の生活を手に入れたのかを
私に興味がある方にお伝えしていきたい。そのことによって新たな
北古賀雄三みたいな思想を持った次世代を育てていきたいと思っています。

今、力を入れたいこと。

電動車椅子サッカー普及のために、スマホ対応のゲームを作りたい!

電動車椅子サッカーは限られた場所で行われている。しかも体育館を抑えないといけない。
選手も遠くから来なくてはいけなくて、体調面とかも心配いされる。
その為、選手も集まりにくい環境にあると考える。
もっと身近にプレイできる環境があれば、イメージトレーニングができる。
ウイイレなどのサッカーゲームはあるが、パラスポーツを中心としたゲームは聞いたことがない。
これが上手くいけば、ラジコンサッカーとかにも発展して、本家を観に来ることも期待大!

kitayuu
北古賀 雄三(きたこが ゆうぞう)  Kitakoga Yuzo

現在:満38歳 32歳の時に結婚
   (現在妻と愛娘と3人暮らし)

出身:佐賀市

障がい:脳性麻痺(のうせいまひ)アテトーゼ型
 * 脳の命令に対し、思いに反して身体が勝手に動いてしまう。

支援区分:6(最重度ということです)

介助時間:1日15時間×31日=465時間
(起床から就寝までを介助者が介助をしてくれます)

愛車:今仙電機製作所製 スポルト(サッカー用電動車椅子)→ワールドカップでも戦えるマシーンを購入中(200万円相当)

年収:500万円程度